第22回 みどり資産承継セミナー
2023.07.25
令和5年度税制改正により、令和6年以降の生前贈与について、税制が大きく変わることとなりました。
暦年課税の生前贈与の加算期間が3年から7年に延長されて課税強化が図られる一方、贈与税の特例制度である相続時精算課税は年間110万円の非課税枠が設けられるなど、使い勝手が良くなります。これにより、今後は相続時精算課税を選択した方が有利になるケースも出てきそうです。
そこで今回のセミナーでは、贈与に関する制度改正の内容と相続対策への影響について、確認させて頂きました。
暦年課税の生前贈与の加算期間が3年から7年に延長されて課税強化が図られる一方、贈与税の特例制度である相続時精算課税は年間110万円の非課税枠が設けられるなど、使い勝手が良くなります。これにより、今後は相続時精算課税を選択した方が有利になるケースも出てきそうです。
そこで今回のセミナーでは、贈与に関する制度改正の内容と相続対策への影響について、確認させて頂きました。
- 年 月:
- 令和5年7月15日(土) 10時00分~12時00分
- 場 所:
- メルパルク大阪 4Fソレイユ
- 第1部:
- 改正電子帳簿保存法への対応
~不動産賃貸業に関する電子取引と電子データ保存の義務化~
みどり税理士法人 税理士 松本 剛
- 第2部:
- これからの生前贈与はどう変わる?
みどり税理士法人 代表社員・税理士 新谷達也